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chelsea_works について

【世界でたった一つ、あなたのためだけのレザークラフトを】 愛着を持って使って頂けるにはどうすればいいか。 いかに機能を失わず最高の形を作り出すか。 どこまで挑戦的なデザインに出来るか。 Chelsea works はそんな気持ちで一つ一つ丁寧に、手作りで。 長く一緒に居ることのできる最高のレザークラフトをあなたにお届けします。

B.A.G.Number

超絶久しぶりの更新です。

先日、デザフェスに出品してきたり、新色デビュー構想や、新作デビュー構想をあれやこれやと企んでおりました。

さて、そのデザフェスで、表題の「B.A.G.Number」さんという革製品をたくさん紹介してくれる記者さんの取材を受けまして、先日記事を書いていただきました!

 

B.A.G.Number 【MIYAGI’s EYE】デザインフェスタで出会った革小物ブランド「Chelsea works」に注目!

 

是非読んでください!

とっても素敵な記事にしていただきました。ありがとうございます!

 

そして、実は新色がCreema , minne , iichi , pinkoi でデビューしました。

本サイトに反映されていないのは、HTML打ち込み大変じゃーという理由からです。

怠慢をお許しください!

 

こっそり紹介。

新色 #mimosa です!

mimosa01

ちゃんとHP更新したら、もっとちゃんと紹介致しますー

映画『少年モン、本当の名前は知らない』

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長らく更新出来ていませんでしたが、再開と同時に全然革製品と関係ない告知です。

実は、Chelsea works は映画も作っています。

と言っても、勝手に「Chelsea works : FILM」と映画部門を作って、数年に一度の映画製作をしているのですが。

そんな中、新作の『少年モン、本当の名前は知らない』が本日10月28日より、Amazonで発売される & 全国のTSUTAYA、GEOでレンタルリリースされます。

Amazonはこちら

TSUTAYAはこちら

GEOはこちら

 

出演:小室ゆら、西野実見、田中楽翔、辻元舞、赤間麻里子

脚本・監督:加治屋彰人

あらすじ:大きな赤い橋のかかる、その小さな町には、お化けが出ると噂のボロボロのアパートがあった。夏休みも近づくある日、高校生の楓と梓弓は、そのアパートの中で一人で暮らす少年を見つける。彼女らは少年を「モン」と名付け、誰にも見つからないように、こっそりと育て始める。そんなある日、その町の児童相談所職員・須貝と出会う。須貝は、モンが幼児虐待の一種・育児放棄の被害に遭っているかもしれないと語り始めた…。

予告編はこちら

 

という映画です。

絶対に観た方が良いです。

出来るだけ大きな画面で(スクリーンサイズで撮ってるので)、出来るだけ大きな音で(かなり静かな映画なので)。

絶対観て下さいね!

真夏のDESIGN FESTA

DF_S

暑過ぎる日々が続いていますが皆様体調はいかがでしょうか。

二週間後、8月27日、28日の二日間、東京はビッグサイトで「真夏のDESIGN FESTA」に【革と金属の工房 キチジツ】と共同出展致します。

初の真夏のデザフェス参加。室内で良かった・・・。

7月初旬に大阪の難波の気温計が「39℃」を記録していた時は今年の夏は無事には済まないぞと腹をくくっていましたが、今のところ何とか無事です。

果たして8月末まで無事でいられるのか。

会場でお待ちしています!

サマーセール開催!

CW01

本日28日21:00〜31日20:59迄、サマーセールします!

以下のアプリ限定なので、ダウンロードが必要になります。

http://thebase.in/sp

以下、サマーセール詳細
①28日21:00〜29日20:59
Wallet【Garcia】#cognac

②29日21:00〜30日20:59
Wallet【Garcia】#pink

③30日21:00〜31日20:59
Wallet【Garcia】#indigoblue

先着10個まで!

全品10%オフです!

この機会に是非ご覧下さい!

ポケモンGO

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このゲームはプレイする前から面白いことが確定している稀有なゲームです。

あの夢中になったポケモンと、文明の集大成とも言えるイングレスがくっついちゃったんだから。

面白くない訳がないじゃないか!

勿論ダウンロードしました、起動しました、ポケモン一匹捕まえました、でも僕はすぐに辞めました。

なぜかって?悔しいからです。悲しいからです。楽しすぎるからです。

だってだって、毎日毎日敵に見つからないようにコソコソプレイしているイングレスなのに、皆堂々とポケモンマスター目指しているからです。

だってだって、そのポケストップはここら一帯の重要なポータルで、毎日血を血で洗う戦闘が繰り返されている場所だからです。

だってだって、いくつAXAシールドつけても翌日にはぶっ壊されているポータルが、なんかめっちゃ可愛くなってるからです。

そのポケストップ、俺が申請したポータルやねんからなぁー!とかとか。

ポケモンGOを始めた先輩が言うんです「ポケモン捕まえに夜徘徊してまいそうやーw」って。僕はあなたにイングレス勧めましたよね?勧めましたよね!?あなた全然興味示してなかったじゃないですかー!って言いたくなるんです。それは違うことは勿論わかっているんです。わかっているんだけれども、喉元が痒いんです!

日夜、友人らに勧めては仲間陣営に引き込もうとしていた僕は、どうしてこんなに面白いゲームが人に理解されないのだろうかと少し心を閉ざした時期もありました。

そんなゲームにポケモン登場したら勝ち目ないじゃないですかぁ・・・。

面白いに決まってるじゃないですかぁ・・・。

すみません、Chelsea works は革製品屋です。

近いうちに夏のイベントのお知らせします。

その頃にはきっとポケモン図鑑完成させます。

ピエール・ルメートル

ALEX

「なんだこいつは、文春文庫の回し者か?」と思われても構わない!それほど面白い作家を紹介致します。

ピエール・ルメートル。

フランスの作家です。おどろおどろしい表紙が並んでおりますね。

私事で大変申し訳ないのですが、最近海外のサスペンス小説を読み漁っております。

と言っても、小説は初心者ですので「このミステリーがすごい!」とか「アメリカ探偵作家賞受賞!」とか、ただのミーハーじゃないかというチョイスを基本としています。許して下さい。

その例に漏れず、「このミス1位!週間文春1位!史上初6冠達成!」といううたい文句にまんまと引っかかり、画像真ん中の『その女アレックス』をまず手に取って読みました。

18禁のグロ描写に耐えれる方というのが注意としてありますが、んもう度肝抜かれる面白さです。

脳みそグルングルンに引っ掻き回されて、最後は「うわ!!」と叫んでしまう(実際私は本当に叫びました)。

映画で観たい!てか凄く映画的な上に凄くシナリオ的!と思ったら、どうやら映画化決定している様で、近いうちに観れるんじゃないかと期待しています。しかも作家が脚本も書いてたことがあるということで、大変納得。

あらすじは、裏表紙にも書いてるので割愛します。まず手に取ってみて下さい。

が、しかし!騙されてはいけない!というかもはや出版社に対する抗議になるのですが『その女アレックス』から読んではいけない!

『悲しみのイレーヌ』から読まなければならない!

この二作、”ヴェルーヴェン警部シリーズ”としてフランスで大人気らしいのですが、その一作目が『悲しみのイレーヌ』、二作目が『その女アレックス』なのです(ちなみに、ウィキペディアによると今のところ五作あるらしく、早く日本でも出版してくれないかと楽しみにしています。楽しみにしてるんですよ!文春さん!お願いしますね)。

ところが、日本では何を血迷ったのか『その女アレックス』→『悲しみのイレーヌ』の順番で発売されたのです。

何が問題かと言いますと、『その女アレックス』の中で『悲しみのイレーヌ』のネタバレがバンバン書かれている。

シリーズ物ですし、ヴェルーヴェン警部の葛藤を描くというとても大事なことなのですが、それって絶対オチやん!?ということがバッシバシ書かれている。

恐らく私の様に、アレックス読んでイレーヌ読んだ人がたくさんいるはず。そんな人たちを”被害者”と呼んでも良いと思う!

が、『その女アレックス』を読んだ後でも尚、『悲しみのイレーヌ』もめちゃくちゃ面白い(かなりグロいけれども)!

あー、この作家、脳みそ振り切ってるわ・・・と嫉妬に近い感情が湧くのです。

なので、イレーヌから読める人が羨ましい。とてもとても羨ましい。

一番右の『死のドレスを花婿に』もなんじゃそりゃ!?という展開が待っています。

是非、騙されたと思って読んでください。

くれぐれもイレーヌから。

それでは長くなりましたが、失礼いたします。

Design Festa vol.43 出展レポート

※今回写真を撮り忘れました。

早くも5回目の参加となりました「Design Festa」。

今回はいつもと違う場所での出展となりました。

キチジツは姫路でのイベントがあり、不参加でした。

デザフェスという大きなイベントで初めて一人で店番をしていた訳ですが、正直寂しかったです。

これは孤独との戦いなのだなと、一人修行僧のような気持ちでおりました(時々本とか読んでました、すみません)。

今回も、前回お買い上げいただいたお客様が来てくれたりしまして、毎度のことながら、衝撃の経年変化っぷりを目の当たりにしました。

今回びっくりしたのは、ピンクの経年変化。

これまた写真を撮り忘れてしまったので、また何かしらの形で必ず紹介いたしますが、艶がすごい。

ピンクは赤っぽくなるのかなぁと勝手に想像していましたが、ピンクはピンクのまま、ツヤツヤになるのですね。

ところどころ色が濃くなったりして、ああ素敵に使い込んでくれている・・・と。

もっと使い込むとどうなるのでしょう。また是非いらして見せてください!

次回のデザフェスも応募する予定です。

またお会いいたしましょうー!

 

経年変化について #cognac

Cyndi_cog_K経年変化シリーズその3。今回はコニャックの革です。

下の写真はキーケースの【Cyndi】。ポケットに入れて使って一年強というところでしょうか。

仕事柄、ポケットに入れたままで走り回ったりして随分と摩擦がかかってるとは思います。

ご覧の通り、ものすごい変化ですね。チョコの革に随分と近づいて、艶が凄い。

カバンに入れて、もっとゆっくりと変化を楽しめば良かった・・・!とは思うものの、これ以上に変化していくとどうなっちゃうの!?と、すごく楽しみです。

 

5月イベント

DF43

ちょうどひと月後、5月14日(土)15日(日)に東京はビッグサイトで開催されるDesign Festa vol.43への出展が決定しました!

今回は関西でキチジツが同日に出展する兼ね合いで、Chelsea works単独の出展となります。

が、店頭ではキチジツの製品もチラッと売ってたり予約出来たりはする予定です。

さて、次回で通算4度目のデザフェス参加ですが、流石に最短・最安ルートを確立しておりまして、迷うことなく会場に着けることと思います。

11月に遊びに来てくれた皆さまも、初めて行くぜって方も、是非ともお越しください。

新作の構想も実はありつつ、張り切って参ります。

それでは五月、皆様とお会いできることを楽しみにしております!

360 days for “Ingress”

Sojourner

また何だこれはという感じですが、趣味の会でございます。

「Ingress」というゲーム、皆さんご存知でしょうか?

ざっくりと説明しますとGPSを使った陣取りゲームです。天下のGoogleさんが作ってるスマホ用のゲームです(詳しくはこちらから)。

その Ingress の中に「24時間以内にポータルをハックして、それを360日連続で行わなければもらえない」という呪いめいた勲章があります(上の画像)。

その勲章を、去る2月28日にゲットしましたという報告がしたいだけのブログです。

ルールを簡単に説明しますと、世界中のプレイヤーが2チームに分かれています。

で、現実世界にある建物や銅像などが「ポータル」という基点に設定されていまして、その基点を三つ結んだ三角形を作ると作ったチームのポイントになるのです。「ハック」というのはアイテムをゲットする為のアクションです。

それが世界中で行われていて、その集計で現在どっちのチームが勝ってる負けてるを競い合うのです。

キモになる「ポータル」というのが、実際にそこに出向いてプレイしないといけないという、本当に足を使ったゲームです。例えば清水寺と首里城を結ぶリンクを張りたいとなった時、どちらの場所にも必ず行かないとリンク張れない、というゲームなのです。

そして、街中ではいたるところに「ポータル」があるのですが、田舎に行けば行くほど何もない広大な土地が広がっているだけ、というようなことになるのです。

で、上の勲章を得る為に、一年間、本当に大変でした。

私は仕事の都合で、割と日本中を駆け回っているのですが、田舎の方に行ってしまうとポータルが本当に無いんです。

以下、どんな逆境があったかをご紹介。

・冬の新潟:新潟は魚沼!ポータルあるにはあるが、積雪の為閉山しちゃってる山の中。簡単には行けない。

・茨城のどこか:周辺にポータルのポの字もない。

・熊本は阿蘇:美しい阿蘇山。第1回阿蘇ロックフェスティバルに行ったが、1キロ先のポータルに如何にしてたどり着くかが絶対的な課題だった。

・ベトナム:一番栄えている土地ハノイ!ポータルあるにはあるけど、電波がない!スマホが使えない!

・群馬は桐生:群馬の桐生市。しかも山の方。なにもない。

・ノロウィルス:ノロウィルスにかかり、家から出ることが出来ない。体をだましだまし、自宅から徒歩5分ぐらいのところにあるポータルまで這うように通う日々。etc…

そんな逆境に耐えて耐えて、時には眠すぎて意識が朦朧としていても、私は一年間忘れることなくハックしました。

それがなんやねんと思う方いらっしゃると思います。実際私もなんやねんと思っています。

ですがやはり逆境に打ち勝ってこそ人生は輝くのだと信じているのです。

以上、趣味の会になるとやたらと長くなってしまうのでありました。

失礼いたします。