Policy -ポリシー-

“Policy”

世界に一つしかない、あなたのためだけのレザークラフトを

お使いになる方に長く愛着を持って使い続けて頂きたい。
そんな気持ちで一点一点作っています。
私たちは製品に愛を込めて名前をつけ、シリアルナンバーを刻印し、あなたに贈ります。
長く一緒に居てあげてください。

全て手作りです

機械の発達により大量生産が可能になった現代だからこそ、全て手作りであるということに誇りを持って全ての製品を製作しています。
私たちは現代の大量生産大量消費に疑問を持ち、全て手作りであることの重要性と希少性を作り手のみならず、買い手の皆様へと伝えられればと考えています。

消費されないものづくりへ

過剰なコマーシャリズムと無限に広がる消費の拡大によってではなく、いいものを求める作り手と買い手の信頼関係によって、私たちのものづくりが継続されることを望んでいます。

受注生産を基本としています

私たちは、革を無駄にしないためにも大量生産は行っておりません。全て受注生産です。
そのため、ご注文頂いてから数日間お時間を頂戴しております。予めご了承ください。

Metarial -素材-

“Metarial”

あなたとともに成長する革

イタリアはトスカーナで、長い伝統により培われた技法によって鞣された上質な天然革を使用しています。
牛皮を樹木から抽出したタンニンを使って鞣し、長い時間をかけて牛脂を染み込ませ、一枚一枚丁寧に作り上げられています。
長い伝統と熟練された職人の手仕事によって生み出された美しい革は、しっとりと手に馴染み、使い込むほどに深さを増し、透明感のある艶を発揮します。

柿渋で染めた一点ものの生地

若い渋柿の果汁を搾り、発酵・熟成させて作られる柿渋。古くから紙や布などの補強・防腐のために使われてきました。
その柿渋を織目のある生地に刷毛を用いて一枚一枚手作業で染め付けた、一点ものの生地を使用しています。
天然染料ならではの柔らかな発色と、ゆらぎある織目と刷毛目の風合いが、時間とともに変化していく革の美しさと調和します。

カラーバリエーション豊富な平織りの生地

柿渋の他に、からバリエーション豊富な平織りの生地もお選び頂くことができます。
あなただけの、オリジナルの組み合わせもお楽しみ頂けます。

Profile -プロフィール-

倉田 篤志 -Astushi KURATA-【職人】

1985 大阪に生まれる。
1990 究極のどろ団子を目指して研究の日々。「ふるい」の重要性に気付く。
1991 サンタクロースに本「工作百科」をもらう。
1993 落とし穴と弓矢製作に情熱を燃やす。切り絵イラスト部在籍。
1994 磨製石器の製作にのめりこむ。家庭科部在籍。
1998 中学校入学。刀鍛冶にあこがれ釘を打ちのばす。剣道部在籍。
2001 桃山学院高等学校入学。アーチェリー部在籍。
2004 大阪芸術大学工芸学科に入学し、彫金を学ぶ。
2006 同大学の学園祭でChelsea works開始。シルバーアクセサリーやTシャツを販売。
2010 ジュエリー・革製品の職人として働く。
2014 独立し、Chelsea worksを本格始動。

金属、革、FRP、エンジン、電子工作やPC等、幅広いものづくりの経験をミックスし、 新しいものづくりを目指す。

加治屋 彰人 -Akihito KAJIYA-【デザイナー】

1985 大阪に生まれる。
1991 世界中の蚊を絶滅させることを人生の目標にする。
1994 漫画家と同時にプロバレーボール選手を目指す。
1996 野球に目覚める。阪神タイガースにドラフト3位指名を夢見る。
1997 初の舞台脚本執筆・演出。
1998 中学校入学。映画に目覚め、映画監督を志す。野球部在籍。
2001 桃山学院高等学校入学。アーチェリー部在籍。
2004 大阪芸術大学映像学科に入学。映画を専攻。
2006 同大学の学園祭でChelsea works開始。シルバーアクセサリーやTシャツを販売。
2008 初の長編映画『chain』を製作、PFF等で色々賞をもらう。
2009 長編映画二作目『晴れた日には隣人と』を製作。
2011 長編映画三作目『スクラップ・ファミリー』を製作。
2012 映画・テレビ等の助監督、アルバイト×2、自身の映画製作、各種デザインと、マルチな活動を始める。
2013 職質を受け、世間的には自身が「無職」であるということに愕然とする。
2014 Chelsea worksを本格始動。
2015 長編映画四作目『少年モン、本当の名前は知らない』を製作。

Chelsea worksの映画部門【Chelsea works:FILM】も率いつつ、幅広く活動していく予定。

Chelsea works

2001 桃山学院高等学校アーチェリー部で倉田・加治屋出会う。
2002 部活そっちのけで麻雀に興じる日々。
2003 Chelsea works構想開始。
2004 両名、大阪芸術大学に入学。それぞれの創作活動に打ち込む。
2006 同大学の学園祭でChelsea works開始。倉田がシルバーアクセサリーを加治屋がTシャツを販売。
2007 バンドを結成(倉田:ドラムス、加治屋:ギターボーカル)するも、才能の無さに心折れ、三度のセッションで解散。
2008 倉田:同大学の工芸学科大学院に進学、加治屋:同大学にてアルバイト。
2010 両名同時に上京。高校時代の同級生も交えて三人で共同生活開始。バンドを再結成。自宅でセッションを繰り返す。
2011 共同生活終了。
2014 倉田の独立を機にChelsea worksを本格始動。